金町エリアの商店主らで組織する有志団体「レペゼン金町Tシャツ2015」が6月15日から、「レペゼン金町Tシャツ」予約販売分の頒布を始めた。
レペゼンは、「REPRESENT(リプレゼント)」の略で「~を代表する」の意味。ヒップホップやR&Bの世界で使われる言葉という。「レペゼン金町Tシャツ」は、葛飾区金町の飲食店「Peace Time Dining」店主の菊永健吾さんが中心となり、金町エリアの飲食店 美容室 サービス業 63店舗が協力して製作したもの。
「子どもたちに笑顔と音楽を~金町を代表して 自分たちが進んで子どもたちが笑顔になる活動をする」をスローガンに掲げる同団体。今回のTシャツの売り上げ収益は、音楽に関する形で金町近郊の小学校へ全額寄付するという。
菊永さんは、近隣地域63店舗の協力を募った時の様子を「近隣店舗から協力店を集め始め、これまで関わりのなかった店舗には突撃アタックした。苦戦したが 楽しいのでそれほど苦労は感じなかった」とほほ笑む。
同商品は、多くの人に着てもらい金町という土地をもっと楽しんでもらいたいとの思いから受注生産で販売する。サイズは、ジュニア(130/140/150)、レディース(S/M)、メンズ(S/M/XL/2L)、色は白と黒から選べる。売れ行きは順調で購入者は現在300人を超えているという。
価格は各2,500円。金町近隣地域の協力店63店舗で販売を受け付ける。7月15日まで。