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葛飾で心理カウンセラー講演会 今どきの子どもの実態や育児のヒントを解説

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葛飾で心理カウンセラー講演会 今どきの子どもの実態や育児のヒントを解説

講演する北沢公博さん

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 「テクノプラザかつしか」(東京都葛飾区青戸青戸7)で6月14日、愛知県在住の心理カウンセラー・北沢公博さんによる「育児と住まいのセミナー」が開かれた。主催はセイズ株式会社(東京都葛飾区立石6)。

セミナーには子ども連れの母親も詰め掛けた

 北沢さんは日本メンタルヘルス協会の「公認心理カウンセラー」。一般個人向けの相談から不登校や引きこもり・非行少年の更生支援まで行っており、7年間で700人以上のカウンセリングをしてきたという。

 そうした経験を通して会得した子育てのヒントを、休憩を挟みながら90分間にわたって講義。参加した母親たちは時にうなずき、北沢さんのユーモアを交えた解説に笑いながら、メモを取り熱心に聞き入っていた。

 北沢さんは、子どもがわがままを言ったり、親を困らせたりする背景に隠された心理を解説。「これは『注意獲得行動』といって、『こんな僕でも愛してくれる?』という意思の表れ」とし、「だから抱っこしてやったらいい。キャッチボールしてやったらいい。それが満ち足りた時に、いつしか言わなくなる」とアドバイス。「知り合いで小学5年生までお母さんのオッパイを吸っていた男の子は今、京都大学の教授をしている」と話すと、会場は驚きと笑いに包まれた。「物を買い与えるのは、わが子への足りない愛を親が勝手にそれで埋めようとしているだけ。愛は心と手を掛けてやってこそ」とも。

 最近の子どもは「プライドが高くて傷つきやすい」と分析しながら、「でも傷ついてもいい。ダイヤモンドだって傷ついて磨かれる。それなのに、今は母親が先回りして経験させない、失敗させないようにするから余計傷つきやすくなり、何も考えない大人になってしまう」と親の責任を指摘。「今はスマホやゲームなど、自分の好きな通りにできることが当たり前になっているが、思い通りにならない人生であっても、むしろそれを楽しめるような大人に育ててほしい」と呼び掛けた。講演後は母親たちからの質問も相次いだ。

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