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競泳の松元選手と渡部選手、五輪内定を葛飾区長へ報告 意気込み語る

(写真左から)青木克德葛飾区長、渡部香生子選手、松元克央選手

(写真左から)青木克德葛飾区長、渡部香生子選手、松元克央選手

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 東京オリンピックの競泳競技で日本代表に内定した松元克央選手(セントラルスポーツ所属)と渡部香生子選手(ジェイエスエス所属)が4月28日、青木克德葛飾区長を表敬訪問した。

オリンピックでの目標を掲げる松元選手と渡部選手

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 松元選手は福島県出身。幼少期を葛飾区東水元で過ごし、当時は金町スイミングクラブで練習を積んだ。200メートル自由形、4×200メートルフリーリレーで日本代表に内定し、日本選手権では200メートル自由形において日本新記録(1分44秒65)で優勝した。自身初のオリンピックに「(オリンピック自体が)どのような形で開催されるか分からないが、悔いの無いように頑張りたい」と話した。

 葛飾区出身の渡部選手は100メートル・200メートル平泳ぎ、4×100メートルメドレーリレーで内定。これまでロンドン五輪、リオ五輪を経験しており、自身3度目のオリンピック挑戦となる。「過去2大会はいい報告ができなかった。今回こそはいい時も悪い時も応援してくれた地元・葛飾区民の皆さんにいい報告ができるよう頑張りたい」と意気込みを述べた。

 表敬訪問の会場となった奥戸総合スポーツセンター(葛飾区奥戸7)で、青木区長は表敬訪問を歓迎し、代表内定を祝福。「葛飾区の約46万人の区民も応援している。日頃の練習の成果を発揮してほしい」と激励した。

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