亀有駅北口の「焼肉レストラン 錦城苑」(葛飾区亀有5、TEL 03-3605-7714)が2月3日、節分限定メニューとして恵方巻きを販売する。
1965(昭和40)年開業の同店は、今年で47年目を迎える亀有の老舗焼き肉店。2階・3階を合わせて80坪ほどの店内に118席を設け、ファミリー層を中心に幅広い客層を持つ。客単価は4,000円程度。
節分に合わせて、韓国風のり巻きである「キンパ」を恵方巻きとして提供。店主の岡本永日さんは「通常は一口サイズに分けて食べるものだが、今回は恵方巻きとしてそのまま提供する」と話す。直径4.5センチ、長さ17センチで、成人男性でも満足できるボリュームが特徴。
具材には、たくあん・ホウレンソウ・キムチ・カニカマのほか、国産A5ランクの和牛を使用。細切り状にして焼いた和牛が入っている。「焼き肉店として、国内産の最上部位を使い味わい深い恵方巻きにした」という。
営業時間は17時~24時。当日は店内での提供に加え、テークアウト販売も実施。予約注文も受け付けている。