
水元学びの交流館(葛飾区南水元3)で2月2日、創作教室が開かれた。
区の企画として始まった同企画は18年目。きっかけは小学校の土曜日休校による代替教室で、現在は年9回、水元と柴又で行われている。同教室は、地元の美術家達が通常小学校では体験できない工作体験をいちから教えるという内容。
今回のテーマは七宝焼。「七宝焼」とは銅板や銀板に独特な紬薬(絵の具)をのせて、800~900度で焼くことで作られる日本の伝統工芸。当日は20人程度の小学1年生から5年生までの児童が薬剤の塗り込みや金具の成形などを体験。完成後はペンダントやストラップに加工し、各自が持ち帰った。
同教室の講師で画家の井田さんは「教える際にサンプル品を作るのだが、子どもたちは自分が作ったものよりも必ず面白い作品を作るため毎回感心させられる」と話す。「店で売られているものよりも自分で作ったもののほうがいいと思わせたい」とも。
同教室に参加した区立飯塚小学校1年生の女児は「今日は友達に誘われてきた。とても楽しい。」と満足気に話していた。