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亀有・高木神社で餅つき大会―地元小ソフトボールクラブの新ユニお披露目も

新ユニフォームでもちつきを楽しむ中之台小ソフトボールクラブのメンバー

新ユニフォームでもちつきを楽しむ中之台小ソフトボールクラブのメンバー

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 高木神社(葛飾区西亀有4)で1月18日、「もちつき大会」が行われた。主催は西亀有4丁目町会。

婦人部による準備の様子

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 同イベントは、30年以上前から行う同町会の新春恒例イベント。70キロの餅米を用意し、前日の夜から同町会メンバーにより準備が行われた。年々参加者が増えているという同イベント、寒空の中、会場にはあふれんばかりの人でにぎわいを見せた。

 餅の味付けは、「あんこ」「大根」「きな粉」「納豆」の4種。この日の一番人気は「きな粉」で、多くの子どもたちがお代わりの列に並んだ。「ほとんどの種類を試した」と話す新井さんのおすすめは「大根」。「つきたてはやはり、柔らかくて格別においしい」と笑みをこぼした。

 また、「中之台小ソフトボールクラブ」の新ユニホームのお披露目も行われた。同クラブは、同小学校区域の町会の寄付で昨年末、15年ぶりに試合用ユニホームを一新。同クラブメンバーは真新しいユニホーム姿で同イベントに参加し、横一列にそろい町会役員に感謝を伝える場面も見られた。

 同クラブメンバーの宇野仁紀くん(8)は、イベント後半に行われた「もちつき」にも参加。「きねはとても重かった。でも、今年は昨年よりも上手につけたと思う」と1年の成長をのぞかせた。

 主催者の同町会青少年部・秋本晴己さん(61)は「30年以上前から続く同イベント。役員約40人で準備などを行っているが、中心になっているのは70代のメンバー」と話し、「広い世代が参加できるイベントを通じて町会の活動に興味を持ち、若い世代の参加もぜひ期待したい」とも。同町会では、「もちつき」の他に「夏祭り」「すいか割り」などを恒例イベントとして、地域住民と交流を深めている。

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