京成タウンバス(葛飾区奥戸2)は4月15日から、新商品「タウンバスモケットペンケース」の販売を始めた。
ペンケースのサイズは、長さ21センチ・縦8.5センチ。バスシートで使う「モケット」を生地として利用している点が特徴。モケットは新品のもので、同社が運行している路線バスで使われているものと同じ柄。
同商品について、同社常務の福本健二さんは「昨年、タウンバス運行20周年を記念して、実際に運行している京成タウンバスのバス型オリジナルの目覚まし時計を販売したところ、バスファンがたくさん購入してくれた。今回はその第2弾として商品化されたもの」と話す。
同商品は同社奥戸営業所(奥戸2)のほか、京成百貨店オンラインショップ、書泉グランデ(千代田区)でも販売している。
同商品は200個の限定生産品で、既に半数近くが販売1週間ほどで売れているという。福本さんは「バスファンだけでなく地元の路線バスを利用している人にも使ってほしい」と話す。
京成タウンバスを通勤で利用している40代女性は「毎日見慣れている柄なので、とても身近に感じる。ぜひ使ってみたい」と話す。
価格は2,500円。