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立石に「地元ガチャ」第2弾 「江戸っ子」「倉井ストアー」など新たに7種類

日本ガチャガチャ協会の代表理事・小野尾勝彦さん

日本ガチャガチャ協会の代表理事・小野尾勝彦さん

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 葛飾・立石エリアの「名店」を集めた「地元ガチャ立石」第2弾の販売が12月1日、京成立石駅周辺の4カ所の店舗前で始まった。

「地元ガチャ立石」第2弾の「江戸っ子」

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 同商品は立石の飲食店などをモチーフにしたキーホルダーが入っているカプセルトイ。第1弾に続いて、プレステージ(埼玉県八潮市)と日本ガチャガチャ協会(中央区)がコラボレーションして企画・制作した。

 第2弾は串揚げ店「毘利軒(びりけん)」、店内で飲めるスーパー「倉井ストアー」、趣のある大衆店「ゑびすや食堂」、再開発で閉店となった「江戸っ子」「木村屋豆腐店」、再開発で撤去された「呑(の)んべ横丁の看板」の6種類をラインアップ。「呑んべ横丁の看板」が撤去され運び出された際の風景を再現したシークレットも混在する。

 シークレットについて、日本ガチャガチャ協会の代表理事・小野尾勝彦さんは「葛飾経済新聞の『呑んべ横丁の看板は大切に保管されている』という記事で掲載された写真をイメージした。運び出される瞬間を残したかった」と話す。

 小野尾さんは「20代のころ、ユージン(現タカラトミーアーツ)に転職して、立石とガチャガチャの魅力に引かれていった。立石は自分にとっての第二の故郷。変貌する故郷を記憶に残すため、第2弾を制作した」と、きっかけを話す。

 思い出のガチャガチャについて、小野尾さんは「どれも飲み歩いた思い出の店ばかりで一番は選べない。25年通った店はまだ紹介し切れていない。今後も第3弾を目指して販売していきたい」と意気込みを見せる。

 価格は400円。京成立石駅周辺の「ほそや靴店」「二毛作」「立石舟和」「POTATO CHIP BOOKS」の店頭で販売。

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