足立区の焼肉店、新冷麺2種を提供開始-「トマト」「ねぎみそ」

トマト冷麺(手前)とねぎみそ冷麺(奥)。トマト冷麺はチーズとタバスコがトッピングされる。

トマト冷麺(手前)とねぎみそ冷麺(奥)。トマト冷麺はチーズとタバスコがトッピングされる。

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 足立区内の焼肉店「真心焼肉芽茂里(めもり)」(足立区東和5、TEL 03-3629-9889)が5月から、冷麺新メニュー「トマト冷麺」と「ねぎみそ冷麺」の提供を始めた。

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 リピート客獲得のため、平日限定のサービスや新商品の開発などを常に行っている同店。現在は定番となった「石焼茶漬け」(980円)なども新たに開発したメニューで、テレビや雑誌にも紹介され、利用客増加に貢献した。店主の秦さんは「高品位で低価格の焼肉を提供するのはもちろんだが、新規の商品を提供するのも役目と思っている」と話す。

 今回季節限定で登場したのは2種。「トマト冷麺」は生の冷麺にプチトマトや水菜などのさっぱりした野菜と独自にブレンドしたトマトソースを掛けたもの。スタッフの姉崎さんは「冷麺というと酢の酸味が苦手で敬遠していた人が多いが、トマトソースにしたことによって酢の酸味をなくした」と話す。タバスコと粉チーズを好みで入れることで、味に変化を出すことも可能。「冷麺のモチモチした食感とチーズの風味の相性がいい。ぜひ女性に楽しんでもらいたい」(姉帯さん)。

 「ねぎみそ冷麺」は、みそベースのスープに唐辛子ベースの調味料を刻んだネギと和えたものを乗せるのが特徴。秦さんは「みその風味を大事にし、よりマイルドにしたメニュー。子どもにも食べてもらいたい」と話す。

 現在は夏季限定で8月までの提供を予定するが、「今後人気が出たら定番のメニューに昇格させたい。今後とも来店客に喜んでもらえるような商品開発を行いたい」(秦さん)と意気込みをみせる。

価格はどちらも880円。営業時間は17時~24時。火曜定休。

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