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立石にコミュニティーカフェ「立石BASE281」 雑貨販売やブリキのおもちゃ展示など

店主・井口雄太さん(左)と、調理担当の奥村あやみさん(右)

店主・井口雄太さん(左)と、調理担当の奥村あやみさん(右)

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 コミュニティーカフェ「立石BASE281」(葛飾区立石2)が4月11日、オープンした。

民家の雰囲気を残した店内

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 店主・井口雄太さんの実家を改装した同店。店内はかつて居住していた井口さんの祖父が自身で作り上げたブリキのおもちゃを飾り、希望者には雑貨販売などができるレンタルスペースを用意した。席数は、カウンター2席とテーブル10席。

 カフェはドリンクを中心に提供するが、調理担当の奥村あやみさんによるフードメニュー「ayami飯」を用意することもあるという。食材は地元商店から調達し提供している。

 井口さんは25歳ごろから、友人の勧めもあり海外でのバックパッカーを経験。路上ライブでお金を稼ぐなどして生活を送っていた中、台湾で出会った芸術家・井口康弘さんと意気投合し、現在のコミュニティーカフェのアイデアを2人で考え、クラウドファンディングで資金を集めた。

 同所でコミュニティーカフェを開いた理由について、井口さんは「人との距離が非常に近い街。さまざまな生き方を経験してきた人が多く、そういう人たちが集まる場所を作りたいと思った」と話し、今後については、「地域の店や人々とコラボする環境を整え、さまざまな人の生き方に寄り添いながら運営していきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~19時。火曜・水曜定休。

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