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葛飾区金魚展示場、年に一度の金魚販売 夏を前に愛好家が行列

金魚展示場で育った江戸茜(えどあかね)

金魚展示場で育った江戸茜(えどあかね)

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 5月24日、都立水元公園水生植物センター前建物で5月24日、葛飾区金魚展示場(葛飾区水元公園1)が金魚の販売を行った。

販売会上の様子

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 同所での金魚の販売は年に一度という事もあり、当日は販売開始場前から愛好家らが愛犬家ならぬ「愛金家」が建物を囲むように長蛇の列が出来るなどのにぎわいを見せた。

 この日に用意された金魚は琉金(リュウキン)や、コメット、江戸茜などの約10種類、約・500匹。一般的に販売される事が希少種な銀魚(ギンギョ)の販売も行われた。

 列の先頭に朝6時頃から列の先頭に並んだという男性は、購入した小さめの銀魚を眺めながら、「良い魚かどうかは、育ててみないと解らないが、育てるのが楽しいんですよね。」と目を細めていた。

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