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タカラトミーが「イジン爆闘!!ウデジマン」を大型アップデート

イジン爆闘!!ウデジマンver.3 電脳の破壊者

イジン爆闘!!ウデジマンver.3 電脳の破壊者

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 タカラトミー(葛飾区立石7) が8月26日、ニンデンドー3DSダウンロードソフト「イジン爆闘!!ウデジマン」の大型アップデートを行い1カ月がたった。

拡張パックVer.3「近藤勇」

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 2月から無料配信している同ソフトは、「織田信長」「近藤勇」など、歴史上のキャラクターたちが、武器やマシンを装備し、騎馬戦のように3人1組で戦う対戦型ゲーム。運だけでなく戦略が勝敗を左右する「カードと3DSが合体したバトルゲーム」として、小学生男児をメーンターゲットに展開している。

 大型アップデートでは「ストーリーモード 電脳の破壊者」の実装を行った。これまでのフレンドマッチ(友達対戦)、ダッグマッチ(協力プレイ)に加え、リーダーの「ニューロン」「四天王」、闇のハッカー集団「Bブレイン」を倒すため、150以上のステージを新たに加えた。

 「次々と現れる強敵を倒して行くことで達成感を得られる」「より面白くなった」との声も多く、この1カ月のユーザーダウンロード数は5万回以上に達したという。

 開発の経緯について、同社の富田逸人さんは「当初からユーザー同士の対戦ツールを目指していたが、対戦に至るまでの道のりをしっかりと作ることが重要だったので、Ver.3でストーリーモードを導入することになった。強敵キャラクターをストーリーに入れ、よりゲームに没頭してもらえるよう工夫した。通常の玩具とゲームでは企画開発の工程が異なり苦労した」と明かす。

 ゲームの攻略を助ける強化カード第3弾「イジン爆闘!!ウデジマン 拡張パックVer.3」では、「近藤勇」「ガリレオ・ガリレイ」「ファーブル」「沖田総司」など、15種の「イジン」「ブキ」「マシン」を追加した。「第3弾におけるメーンキャラクターであり、一番レアリティーの高い『近藤勇』カードが人気」と富田さん。

 「Ver.2までの拡張カードのホログラムがスキャンしにくいとの声を受け、読み取り機能を向上させたのと、ゲームがホログラムを認識し始めている時に合図をユーザーに発信することで、読み取りやすさも改善した」と話す。

 拡張パックの価格は200円(税別)。

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