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ビックリマンが人生ゲームとコラボ-105種の悪魔と天使が登場

開発チームの竹田誠(好きなシールはヤマト爆神)さん

開発チームの竹田誠(好きなシールはヤマト爆神)さん

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タカラトミー(葛飾区立石7)が、盤ゲーム「人生ゲーム」とロッテ(新宿区)の「ビックリマンチョコ(悪魔 VS 天使)」がコラボした「ビックリマン 悪魔VS天使 人生ゲーム」を発売する。これに先立ち2月25日13時まで、ネット予約販売のみの「限定版」を販売する。

ビックリマンカードとシールの対比

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ルーレットを回して盤の上のマスを進み、就職や結婚など人生のイベントを疑似体験しながらゴールを目指す「人生ゲーム」。同ゲームは「ビックリマンチョコ」のシリーズでも人気の高い「悪魔 VS 天使」編のストーリーから「聖魔和合」までの内容を収録している。

プレーヤーが天使(若神子)となり、仲間(ビックリマンカード)を増やし、成長の証しである「ビックリポイント」を集めつつ、新天地「次回」を目指すもの。アニメ版ビックリマンのストーリーが一般的には知られているが、今回はシール裏の解説文のストーリーに寄せて作られている。

コラボのきっかけは、同社関連企業がロッテと別事業「アミューズメント用ゲーム ブキガミ)でコラボ企画を行ったことから。ロッテ担当者より「ビックリマンチョコで人生ゲームを作れないか?」という打診を受け企画がスタートした。

 同ゲームの開発担当チームが「ビックリマンシール」に親しみのある世代であったことも重なり、特徴的なパッケージデザインのほか、ビックリマンシールを模した「ビックリマンカード」105枚を収録し、「ヘッド」のホロや「三すくみ」も再現する徹底ぶり。コレクションには欠かせない「交換」の要素も織り込む。関係者内の反応も良く、ゲームを優位に進めることよりも、つい自分が好きなキャラクターを集めることに奔走する傾向があるという。

 開発チームの竹田誠(好きなシールはヤマト爆神)さんは、「『ビックリマンチョコ』がちょうどブームとなった世代が子どもを持つ年代になるので、ビックリマンを知らない子どもと親子で遊んでほしい。家庭に一つはある『ローカルルール』を作って遊びの幅を広げてほしい」と話す。

 通常版の発売は6月25日から。

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