亀有香取神社(葛飾区亀有3)で10月9日~11日の3日間、「鎮座750年記念大祭」が行われる。
同神社は今年で鎮座750年。1276年に香取大神宮(千葉県香取市)の本宮の御分霊を迎え、以来、亀有の地を見守り続けてきた。毎年行われる例大祭だが、今年は2年に1度の本祭に当たり、かつ、「鎮座750年記念大祭」として行う。同祭には同神社の氏子である18町会が参加。例年は9月中旬の週末に行われているが、今年は暑さを考慮し10月に行うことになった。
10日にくらやみ神事、11日に宮みこしの巡幸を斎行。くらやみ神事では20時30分ごろから神社境内と周辺施設が一斉に消灯し、本殿から宮みこしに御霊(みたま)を移す。宮みこし輿巡幸は750年を迎えるに当たり、初の試みとして18町会が合同で宮入道中を行う。宮みこしが各町会を巡った後、全町会が亀有駅南口のロータリーに集い、亀有香取神社に続く宮前通りを練り歩く。
他にも9日には昨年に引き続き、かつしかFMの「奉納ライブ KAGURA」の公開収録、同神社の巫女(みこ)による神楽舞「豊栄舞」「浦安舞」の奉納、10日には10町会が所属する亀有神輿協議会が主催する神輿協議会連合宮入などを行う。期間中は全日、境内では縁日を行い、約45の露店が出店を予定する。
宮司の唐松範夫さんは「亀有香取神社の宮みこしは江戸時代後期に作られたもの。750年を記念して修繕したので、その光り輝く姿を見てほしい。見応えある神輿(みこし)協議会連合宮入、神楽舞、露店なども、ぜひ間近で楽しんでほしい」と呼びかける。