関東サッカーリーグ1部最終節、南葛SC対東京ユナイテッドFCの試合が9月27日、奥戸総合スポーツセンター(葛飾区奥戸7)陸上競技場で行われ、南葛SCは1-3で敗れ、リーグ3位で今シーズンを終えた。
怪我のため出場できないDF牛田大華選手のユニフォームを持つ選手たち
南葛SCのホームである同競技場は今季、天然芝の張り替えのため使えなかったが、ようやく改修を終え、南葛SCにとってこの日が今季最初で最後となる奥戸でのホームゲーム。改修を終えたホームグラウンドに選手たちが戻り、多くのサポーターが見守る中でリーグ最終戦を迎えた。試合前には、葛飾の企業・店舗・団体とともに地域の魅力を発信するイベント「WE ARE かつしかでぃ!」が行われ、会場は熱気に包まれた。
試合は前半12分、東京ユナイテッドFCに左CKから先制を許す。それでも南葛SCは直後の15分、MF岡島温希選手がゴールを決め、わずか3分で試合を振り出しに戻した。その後は互いに次の1点を狙う展開となったが、前半終了間際、相手にPKを与えて勝ち越しを許し、1-2で前半を折り返した。
後半は追いかける南葛SCが同点を目指したが、18分にMF成瀬竣平選手が退場となり、10人での戦いを余儀なくされると、22分、右サイドからのクロスを頭で合わせられて3点目を献上。数的不利の中でも、最後まで相手ゴールに迫るが、追加点を奪うことはできず、1-3でタイムアップとなった。
この結果、南葛SCはリーグ最終戦を勝利で飾ることはできず、東京ユナイテッドFCは勝ち点を40に伸ばし、首位だった東邦チタニウムがSHIBUYA CITYに敗れたため、逆転で2年連続2回目の関東サッカーリーグ1部優勝を決めた。
リーグ戦を終えた南葛SCだが、JFL昇格への挑戦は続く。次なる舞台は10月24日から宮崎県で行われる「第62回全国社会人サッカー選手権大会」。「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ」出場権獲得に向け、そしてその先のJFL参入を目指し、全国の舞台に挑む。