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亀有の焼き肉店が「春のタン祭り」-希少部位など5品を提供

同店のチラシ。希少部位なども提供される

同店のチラシ。希少部位なども提供される

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 亀有の焼き肉店「焼肉レストラン錦城苑」(葛飾区亀有5、TEL 03-3605-7714)が3月1日、「春のタン祭り」を始めた。

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  1965(昭和40)年開業の同店は、今年で46年目を迎える亀有で老舗の焼き肉店。2階と3階合わせて80坪ほどの店内に118席を設け、ファミリー層を中心に幅広い客層を持つ。客単価は4,000円程度。

 店主の岡本永日さんは「昨年45周年フェアの一環として行っていたが、予想以上に好評で今回のイベントを考えついた。この機会にタンの魅力を知ってもらいたい」と話す。

 期間中、牛タン(1,200円)・タンサキ(480円)・牛タン焼きシャブ(980円)・牛タン刺し(650円)のほか、日曜日限定で厚切牛タン塩(1,500円)の5品を提供。「どれも厳選した一級品。日曜限定の厚切牛タンは1本のタンからわずかしか採取できない希少部位。通常でも早く売り切れてしまう人気メニュー」(岡本さん)だという。

 併せて、同メニュー注文客の中から抽選で「黒い石焼きビビンパ皿」が10人に当たるキャンペーンも行っている。岡本さんは「当店でも使っている丈夫な石焼き用の皿。焼肉屋の皿と考えたときに、これが浮かんだ。遊び心として楽しんでもらえれば」とほほ笑む。

 営業時間は17時~翌2時(日曜は24時まで)。今月31日まで。

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