亀有のラーメン店2店が「春」をテーマに新メニュー-「亀有系」ブランド化狙う

Kamezoの下田さんともぐやの川田さん。亀有のシンボルである両さん像と一緒に。「両さんに負けない新しい名物にしたい」(川田さん)

Kamezoの下田さんともぐやの川田さん。亀有のシンボルである両さん像と一緒に。「両さんに負けない新しい名物にしたい」(川田さん)

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 亀有駅北口のラーメン店「ら~麺もぐや」(葛飾区亀有3、TEL 03-5682-0886)と、南口のラーメン店「日月飯店kamezo」(亀有3、TEL 5680-8223)の2店が3月2日から、春をテーマにした新メニューを提供する。

もぐやの春限定「新じゃがたまの桜塩バターラーメン」(850円)

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 「近年亀有近辺には多くのラーメン店ができて活性化し、人気店も多くなってきた。しかし、その多くが亀有でしか食べられないという訳ではない。亀有のこの店でしか食べられないオリジナルメニューを考案し、各店で切磋琢磨(せっさたくま)しながら地域活性化に貢献できれば」とkamezo店長の下田剛さん。「まだ2店舗だが、テーマを決めて『亀有系』というブランドを立ち上げたい」と地域ラーメンのブランド化を狙う。

 初回のテーマは「春」。桜や春野菜、旬の貝を使う。テーマの選定基準について、もぐや店長の川田広史さんは「細かいルール決めというのではなく、緩い基準でやっていきたい。その方が互いの特徴などが出るのでは」と話す。

 kamezoでは白湯スープにアサリだしを合わせた「春の野菜と軽くスモークしたあさりの白湯塩ラーメン」(830円)を用意。アサリを桜チップでスモークし、アスパラ・スナップエンドウ・マコモダケ・新ゴボウなどを素揚げした具材を入れる。桜チップでいぶされたアサリについては、「酒のつまみにも合う十分な風味を持っている。アサリの香りを十分楽しんでほしい」(下田さん)。

 一方もぐやが用意するのは、新ジャガと新タマネギを裏ごししてスープに入れる「新じゃがたまの桜塩バターラーメン」(850円)。季節のハマグリを入れることで風味を強化した。菜の花や鶏チャーシューのほか、塩漬けされた桜を入れるのが特徴。「桜の塩漬けは塩味も利いていてラーメンに合う。開花前に桜のほのかな香りを楽しんでほしい」(川田さん)。

 今後も継続して行うという今回の企画。川田さんは「ラーメン店だけでなく、他の飲食店や店舗も協力していければ。地元を活性化することにより、他地域・店舗との差別化を図っていきたい」と他業種を巻き込んだブランド展開を目指す。

両メニューとも1日限定10食を予定。提供は4月末まで。

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