葛飾のプラネタリウムに新番組-宇宙から見た地球を表現

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 葛飾区郷土と天文の博物館(葛飾区白鳥3)で1月、プラネタリウム新番組「アーススケープ 宇宙から見た地球」の上映が始まった。

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 同番組では国際宇宙ステーション、日本の地球観測衛星「だいち」から見た地球を再現するなど、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力により高解像度の画像とデジタルプラネタリウムの技術を融合した作品。

 制作を手掛けた井内麻友美さんは「宇宙から地球を見ることができるのはまだ限られた宇宙飛行士だが、当番組ではそれに限りなく近い体験ができる」と話す。

 番組を購入する通常のプラネタリウムと異なり、全てオリジナルで制作した同番組。番組制作に際しては約1カ月、プログラミング作業を要した。同館学芸員の新井達之さんは「オリジナルに制作した番組なので、上映しながら常に変更していく。番組は録音されたものでなく、全て担当職員が生の解説を行っている。来館者の年齢層などによって話し方を変えたり、感想をもらったりすることで番組をよりよくブラッシュアップしていく」と話す。

 同館は年4回、季節の番組を発表するほか、音楽に合わせた番組など年に10本前後の作品を制作。新井さんは「知識や情報には限界がある。しかし、宇宙というのを空間・時間・科学というさまざまな切り口で紹介していくとアイデアが生まれる。今後もより多くの角度から宇宙を紹介していきたい」と話す。

  上映は、平日=16時30分の1回、土曜・日曜=13時・14時30分の2回。プラネタリウム鑑賞料は、大人=350円、小中学生=100円、幼児=50円(別途入館料が必要)。

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