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東京五輪代表・加納選手とパラ代表・荒井選手、葛飾区長を表敬訪問

青木区長を表敬訪問した荒井大介選手(左)と加納遼大選手(右)

青木区長を表敬訪問した荒井大介選手(左)と加納遼大選手(右)

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 東京オリンピックに7人制ラグビー日本代表選手として出場した加納遼大(りょうた)選手と、東京パラリンピックに車いすテニス代表として出場した荒井大輔選手が9月15日、青木克德葛飾区を表敬訪問した。

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 加納選手と荒井選手は同区出身で、加納選手は堀切小学校、堀切中学校を卒業。荒井選手は、宝木塚小学校、双葉中学校を卒業。

 加納選手は現在、7人制ラグビーチーム「明治安田生命ホーリーズ」に所属。オリンピックでは全5試合のうち3試合に先発出場し、最終戦となった韓国戦では1トライ、3ゴールとチーム最多の11得点を決めた。

 荒井選手は現在、車いすテニスチーム「BNPパリバ」に所属。初めてのパラリンピック出場となった今大会では、シングルスとダブルスに出場し、それぞれ1勝を挙げた。

 大会を振り返り、加納選手は「オリンピックでしか味わえない楽しさを体感できたが、結果は納得いくものではなかった。この悔しさを忘れずに、パリに向けて頑張っていきたい」、荒井選手は「パラリンピック出場にこぎ着けることができたのは良かった。ただ思うような結果は出せなかったので、この雪辱はパリで必ず晴らしたい」と両選手とも3年後のパリ大会に向けて抱負を語った。

 青木区長は「葛飾区民もテレビなどを通じて応援していた。今後も地元の選手の活躍を楽しみにしていると思う。パリ大会でのさらなる活躍を期待したい」とエールを送った。

 両選手とも「葛飾区トップアスリート」に認定されている。

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