亀経上半期1位は「日本初のプレッツェル専門店」-新店舗情報など上位に

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 亀有経済新聞の2012年上半期PV(ページビュー)ランキングは、「米プレッツェル専門店『ウェッツェル・プレッツェル』、アリオ亀有に日本初上陸」が1位に輝いた。

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 ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)

1. 米プレッツェル専門店「ウェッツェル・プレッツェル」、アリオ亀有に日本初上陸(2/27)
2.金町に「パティスリー ラ・ローズ・ジャポネ」-洋菓子世界大会優勝者が開業(3/29)
3. H&M、アリオ亀有に4月オープンへ-ユニクロとファストファッション戦争も(3/9)
4.葛飾・高砂に「プラレールカフェ」-高さ2メートルのプラレールをメーンに(4/29)
5.亀有に米粉を使用したベーグル店-店舗はアパートの間口1帖分(5/2)

6.グレープフルーツまるごとジュースにータカラトミーアーツが新商品(2/21)
7.リチャード・ギア「寅さん」飲料水CM、柴又では「男前すぎる」と評価(3/26)
8.「H&M」アリオ亀有店オープンに行列1300人、一時は入店規制も(4/20)
9.亀有初の街コン「亀コン」に300人参加-南口の飲食店11店で開催(2/13)
10.クロスカンパニー新ブランド「セブンデイズサンデイ」、アリオ亀有に2号店(3/28)

 上位は今年3月から順次リニューアルしたアリオ亀有(亀有3)の話題が中心で、新店舗情報などに多くのツイートが付いたのがPVを押し上げた要因となった。1位の記事は、「日本初のプレッツェル専門店」というキーワードが検索対象として大きく貢献した。3位、5位、8位もアリオ新店舗関連の情報が続き、オープンから6年が経過しているが、依然広く注目を集めている。

 2位には地元出身のパティシエ店の話題がランクイン。プラレール専門カフェ(4位)など特徴のある店の出店も目立った。広域亀有圏でも新店舗の開店は多いが、中でも「1帖」や「世界一」、「プラレール」など従来の飲食店とは異なった切り口が人気を集めた。

 新店舗オープン記事が上位を占めるが、依然PV数を持つのが柴又「寅さん」関連のニュース(8位)。葛飾由来の観光キャラクターが死後17年たった今でも根強い人気を誇っていることを伺わせる結果となった。

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